スタイリング前のベースケアと、お風呂上がりのウェットヘアの両方に使用できる、カラー毛専用のバイオタッチカラープロテクションリペアリッチ150ml。
髪色がくすむ、パサ付きが出るといったカラーダメージの補修には、洗い流さないタイプのトリートメント『バイオタッチ カラープロテクション リペアリッチ150ml』がおすすめです。
傷んだカラー毛をしっとりなめらかな質感へと導く、乳液タイプの毛髪内部補修剤です。
ヘアカラーによるダメージが髪に蓄積してくると、髪を形作るもととなっているタンパク質が毛髪内部から流出してしまい、パサ付きやゴワ付きが出てきます。そのような髪に対してタンパク質や保湿成分を補給して、しっとりと指通りが滑らかな状態に導く洗い流さないタイプのトリートメントが『バイオタッチ カラープロテクションリペアリッチ』というわけです。
このトリートメントは、以前にウエラから販売されていた「バイオタッチカラーコンシャスリペアリッチ」の後継商品という位置づけで、ヘアケア機能をパワーアップさせた物になっています。
毛染めによって傷んだ髪に、手で馴染ませるように塗布することによって、しっとりとした質感でなめらかな手触りの状態に整えることができるのが、この乳液タイプのトリートメントです。
使い方は、髪が濡れている時に塗布する方法と、髪が乾いている時に塗布する方法の2種類があります。前者のように髪がウェットな状態で使用すると、しっとり感とツヤ感がより向上します。後者のように髪をしっかりとドライした状態で使用すると、サラサラ感が向上して指通りの良さがアップします。
この乳液を使用することによって、毛髪構造を補修してカラー剤の定着を高めることができます。加えて、髪色の褪色の原因となる有害な紫外線をカットすることもできます。おおまかに、この二つの働きによって、ヘアサロンでのヘアカラーの仕上がりを長持ちさせることができるのです。
一つ目の、傷んだ髪の内部を補強して、カラーの定着を良くするのが小麦由来のタンパク質「加水分解コムギタンパク」です。この成分に含まれているアミノ酸がダメージ部分に浸透して、髪の健康状態を向上させて色持ちを良くしているわけです。
二つ目の、褪色の原因となる紫外線を防ぐのが、「オレンジ果皮ロウ」や「リンゴ果皮ロウ」といったフルーツ由来の保護成分と、「メトキシケイヒ酸オクチル」という紫外線防止剤です。特に、フルーツの皮から抽出された保護成分は、キューティクル表面のきめを整え、みずみずしいツヤ感を演出します。
これらのカラーを長持ちさせる成分以外にも、植物性モイスチャー成分や、ビタミン・ミネラルなど、毛髪コンディションを高める栄養が配合されています。