傷んだヘアカラー毛をしっとりさせて、ゴワ付く・跳ねる髪に落ち着きを与えるプロマスターカラーケアLXヘアトリートメントリッチライン。
ヘアーサロンでのヘアカラーの仕上がりを長持ちさせたいなら、このトリートメントでホームケアをしてみてはどうでしょう。
リッチラインのトリートメントは保湿機能に特化してるので、カラーで髪がパサパサしてる人にオススメです。フォルムに落ち着きが出るので、広がりやすい硬くて太い髪にも適しています。
シャンプー後、適量を髪全体になじませ、軽くすすいでください。プロマスターカラーケアLXシャンプー リッチラインとペアで使用すると、より仕上がりがしっとりするでしょう。
プロマスターカラーケアLXシリーズのうち、赤色のリッチライントリートメントの使用後は、しっとりとした重い質感になります。ちょうど、さらさらで軽い質感になる黄色のスタイリッシュラインの真逆ですね。
髪にしっとり感を与えるという働きは、まさに乾燥しがちなカラーヘアにピッタリだといえるでしょう。そして、髪に重めの質感をプラスすることは、フォルム全体をボリュームダウンさせることにも繋がるので、広がってスタイリングしにくい髪にうってつけと言えます。
色を染めて、なおかつパーマをあてた髪は、毛先が跳ねておさまりが悪いので、こういった時に使うのも良いでしょう。
このトリートメントには、髪を弱酸性のpHにコントロールする機能と、毛髪内に栄養と水分を補給するダメージ補修機能があり、これらの機能によってあなたのカラーヘアをサポートします。
通常、脱色したり染めたりした髪は、きしみが起こりやすいアルカリ性です。このきしみは髪同士の摩擦ダメージの原因となるので非常にやっかいです。だから、pHコントロール機能によって、キシキシ感が和らぐ弱酸性に調整するわけです。
あと、ヘアカラーをすると髪がパサパサすることがあります。このぱさつきは保水能力の低下が原因となっています。そこで、保水機能が低下している毛髪内部の細胞同士をコラーゲンやアミノ酸で補強し、より多くの水分を抱え込めるようにするわけです。
このようにしてカラーダメージをケアすることは、次回のヘアカラー施術のために、毛髪コンディションを良好に保つことにも繋がります。だから、自宅でのお手入れを怠らないようにしましょう。
さきほどは、アミノ酸とコラーゲンタンパク質が毛髪細胞同士の結びつきを強化して、保水力を高めると書きましたが、このことはカラー剤の定着率にも同じ事がいえます。
毛髪の内側から栄養が流れ出てスカスカの状態になっていると、水分が蒸発しやすくなるのはもちろんのこと、カラー剤も流れ落ちやすくなってしまうのです。この状態が俗に言う“色あせ”ってやつです。
せっかく染めた髪が色あせするのを防ぐために、タウリンやアルギニン・グルコサミンといったアミノ酸がダメージ部分を満遍なくケアしてくれます。特に、テアニンに関しては毛先などのハイダメージの部分を集中補修してくれます。